【 算術演算 】定数と変数を利用した演算方法を解説します~javascript入門~

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- javascriptの算術演算について知りたい方
- javascriptの学習を始めた方
【 算術演算 】
javascriptを理解するうえで、まず基本となる数値の計算方法について解説していきます。
このブログでは、
・四則演算で使用する演算子と記述方法について
・定数と変数について
・変数を使った計算方法
について基礎的な部分を解説していきます。
contents
算術演算子と記述方法
加算演算
演算子【+】
足し算をするときは、【+】を使用します。
また、文字列を繋げるときにも使用できます。
減算演算
演算子【-】
引き算をするときは、【-】を使用します。
除算演算
演算子【/】
割り算をするときは【/】を使用します。
乗算演算
演算子【*】
掛け算をするときは【*】を使用します。
剰余演算
演算子【%】
割り算をした余りを出力するときは【%】を使用します。
べき乗演算
演算子【**】
べき乗した数値を出力するときは【**】を使用します。
定数と変数
定数と変数の記述方法はそれぞれ下記のようになります。
定数とは「値が変化しないもの。 定まっているもの。」
変数とは「値が変化するもの。 定まっていないもの。」
です!
宣言した後に値を変更できるかどうかが違います。
定数:const 定数名 = 数値;
変数:let 定数名 = 数値;
※定数の記述例(const)
※変数の記述例(let)
変数を使った計算方法
最後に、変数を使った計算方法についてみていきます。
下記例では、まず変数priceの値を500とします。
次に演算子【+=】では、priceの変数に後ろの値を足した数値を代入します(500 + 100 = 600)。
演算子【*=】では、priceの変数に後ろの値をかけた数値を代入します(600 * 2 = 1200)
最後の、【++】は、priceno変数に1を足した数値を代入します(1200 + 1 = 1201)。
まとめ
以上がjavascriptの四則演算で使用する演算子、また定数と変数の記述方法になります!
HTMLやCSSはある程度できるけど、javascriptに苦手意識を持っている方は少なくないと思います。
基本的なところから少しずつ理解していきましょう!
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シュウヘイ
フリーランスのマークアップエンジニアとしてweb制作を中心に活動
HTML,CSS,Wordpress,javascript,その他独学方法やWeb制作フリーランスの経験談について情報を発信しています。