【 算術演算 】定数と変数を利用した演算方法を解説します~javascript入門~

blog20220530サムネイル
< 所要時間 > 10分程度

このような方にオススメの記事

  • javascriptの算術演算について知りたい方
  • javascriptの学習を始めた方

【 算術演算 】

javascriptを理解するうえで、まず基本となる数値の計算方法について解説していきます。

このブログでは、

・四則演算で使用する演算子と記述方法について

・定数と変数について

・変数を使った計算方法

について基礎的な部分を解説していきます。

contents

算術演算子と記述方法

加算演算

演算子【+】

足し算をするときは、【+】を使用します。

また、文字列を繋げるときにも使用できます。

減算演算

演算子【-】

引き算をするときは、【-】を使用します。

除算演算

演算子【/】

割り算をするときは【/】を使用します。

乗算演算

演算子【*】

掛け算をするときは【*】を使用します。

剰余演算

演算子【%】

割り算をした余りを出力するときは【%】を使用します。

べき乗演算

演算子【**】

べき乗した数値を出力するときは【**】を使用します。

定数と変数

定数と変数の記述方法はそれぞれ下記のようになります。

定数とは「値が変化しないもの。 定まっているもの。」
 変数とは「値が変化するもの。 定まっていないもの。」
です!
宣言した後に値を変更できるかどうかが違います。

定数:const 定数名 = 数値;

変数:let 定数名 = 数値;

※定数の記述例(const)

※変数の記述例(let)

変数を使った計算方法

最後に、変数を使った計算方法についてみていきます。

下記例では、まず変数priceの値を500とします。

次に演算子【+=】では、priceの変数に後ろの値を足した数値を代入します(500 + 100 = 600)。

演算子【*=】では、priceの変数に後ろの値をかけた数値を代入します(600 * 2 = 1200)

最後の、【++】は、priceno変数に1を足した数値を代入します(1200 + 1 = 1201)。

まとめ

以上がjavascriptの四則演算で使用する演算子、また定数と変数の記述方法になります!

HTMLやCSSはある程度できるけど、javascriptに苦手意識を持っている方は少なくないと思います。

基本的なところから少しずつ理解していきましょう!

ABOUT AUTHOR

portfolio-image

シュウヘイ

フリーランスのマークアップエンジニアとしてweb制作を中心に活動
HTML,CSS,Wordpress,javascript,その他独学方法やWeb制作フリーランスの経験談について情報を発信しています。

お問い合わせはこちらから
関連記事
javascript

【 関数 】について初学者向けに解説します~javascript基礎~

blogサムネイル画像
javascript

【 データ型 】データ型と確認方法の解説~javascript超基礎編~

ブログサムネイル
javascript

【 clickイベント 】について初心者向けに解説します。~javascript入門~

javascript

【 オブジェクト 】の使い方について~javascript基礎~